ふと思った
誰でも見たことのある作品を出してる
アメリカの芸術家です
アンディ・ウォーホル by ウィキペディア
そのなかで
この作品等は、
写真自体はウォーホルじゃない写真家が撮ったものを
使用することで、(今でいうオマージュ?)
個性や独自性という壁を越えている(そうです)
* 写真自体はモンローが亡くなった翌日に発売された雑誌の写真だそうです。
音楽で言えば既存の作品を元に作るREMIXだろうか
この作品は、それ以外にも「死」が隠れたテーマとなっている(そうです)
当時のアメリカの象徴的なモンローでも等しく「死」が訪れ
我々の文化や存在の根底に「死」が等しく存在していることへの
表現だ(そうです)
あえて、活き活きとしていない表情を使用しているのも
そういう理由です。
*一部のフェミニスト達から「女性を活き活きと表現していない」という理由で
社会的、文化的に女性軽視だと、アホみたいな批判を受けた(そうです)
これなんかはもろに「死」を表象した作品で、死刑執行の電気椅子の写真が素材です。
で、これ(特にモンローの方)を見てて思った
これ↓似てませんか?
これは僕の好きなMOTHERというゲームです。
*すこし昔のアメリカを舞台にプロデューサーである糸井重里氏が
高度なメタファーやPOPアートを散りばめて糸井節といわれる
キレのあるセンスで構築した素晴らしい物語(作品)です!
ロールプレイングゲームで、写真は話を進めるうちに途中訪れることになる
ムーンサイドという街です。
ゲーム中この街は、現実世界というより、なんだか解らない異世界として
描かれています。
このムーンサイドという街はフォーサイド(ニューヨーク)という街と
地理的には殆ど同じです。
フォーサイド↓
ただ、ムーンサイドは色が反転してて、そこに住む人々もなんだかおかしい(ちょっとコワイ)
感じに描かれています
ムーンサイド↓
ウォーホルの作品に似ていると思いませんか?
糸井氏はムーンサイドを死後の世界的なものとは言っていないと
思いますが(自分が知っている範囲で・・・)
その様な異世界(ムーンサイド)をこのようなウォーホルの「死」をテーマとした
作品の色使いを引用したことで、暗示しているのではないか?
と
ふと思いました。
自分はそう思うことにします(笑)
思い込みかも知れません
では!